海外遠征
今月は、期末であることもあり評価や、レビュー、組織の見直し、予算の調整等色々と忙しい。あまり季節による忙しさを経験してこなかった自分としては、嫌な時期でもある。マネージメント業務が主流になったこの5年位の傾向だ。なんだか仕事をしても、してもなんかやり残した感があり、今ひとつ落ち着かない。
そんな時に海外出張等の必要性があるとさらに、やっかいな事になる。
今月は、中国だニューヨークだと行く必要性を検討したが、この時期に自分自身がオフィスを空けての決行判断はできず、部下に託す。少し視察を兼ねた出張等この忙しいタイミングに出かけるのはまず無理だろう!
でも、この時期を乗り越えたらすこし気晴らしも兼ねた旅に出たいものだ。
4月には、ミラノサローネが開催される。ここに行けるのなら仕事でもステキな旅行に違いないGWを南フランスや雪解けのはじまったアルプスで過ごせたらご機嫌だ。
と、プライベートも兼ねた旅行プランを計画してみるのも面白い。
Hollywood movieは、その舞台がヨーロッパに展開することは昔から結構あったとは思うけれど、最近では当たり前の様に行き来する事も多く感じる。そんな映画の舞台を体感するというのは、自分の旅の動機となる事は珍しいことでない。実にミーハーである(笑)。
Milanoが舞台でAlpsへと舞台を変えて行くのは、中学の時に見た「Italian job(ミニミニ大作戦)1969」。これは、また2003年新型ミニクーパーでリバイバル?Veneziaを舞台にAlpsの山々。そして、舞台をHollywoodに移す。
Lexus IS-fプロモーション1:27辺りからがalpsワインディング
南Franceは、ニースやモナコ辺りをドライブしてみたくなるのは、F1シーンだけでなくやはり映画の1シーンとしては、良く目にする素敵な景色のせいだ。「Taxi4」では、マルセイユからモナコへと車は暴走する。あの地中海沿いの素敵な景色は、映画で見た事や写真から見た事、小説の舞台だった事がきっかけでも楽しい動機づけだ。自分の目でその素敵な光景を十分味わってみたい。もちろん、そんなミーハーな気持ちだけでなく、それらを訪ねながら知らなかった発見が楽しいのが旅の魅力だ。
こんなルートを走破することを妄想してみた。
2039km 23h41m
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